ディルの播種
今日は朝から自宅で仕事をやっていたが、お昼頃郵便ポストを確認したら楽天で注文していた「ディルの種」が届いていた。やっと来た。楽天でレビューを見ると、私同様、購入者はホームセンターなどで手に入らなかった人が多い様子だった。なんで、売ってないんだろう?理由はあるだろうけど、まあ、いいや。昼食後に播種を行った。最近、全然雨が降っていなかったが今は小雨が降っている。風が強いが播種するにはベストのタイミング。農作業は天気を利用しなくてはならないと学校でもしっかり習った。今回は四角い鉢に4条くらいで、すじまきをした。ちょっとやりすぎ?、、。別に教科書通りでなくていい。とにかく、播いちゃえ!種の説明は条間、株間20㎝で播いて込み入ったところを間引くと載っている。まきどきも暖かい地域で4~6月、9~10月とあり今年は暖冬が予想される。たぶん、ディルは大丈夫と思って播く。
ディル(和名:イノンド)
ディルは英語由来の名前。古代スカンジナビア語で「鎮める」という意味の言葉から来ているらしい。イノンドは和名らしいが由来は諸説あり、スペイン語の「イネルド」「エネルド」、ポルトガル語の「エンドロ」が語源などと言われている。セリ科イノンド属の一年草、または二年草。風味付けや添え物はもちろん、スープやサラダ、魚料理(マリネやスモークサーモン)に良く用いられる。チーズやヨーグルト、卵とも相性が良い。他にはピクルスに使われていることで有名。私は去年、茹でたじゃがいもにオリーブオイル、塩、ブラックペッパーなどで味付けをし、そこにディルを和えて食べたがおいしかった。胃の健康に保つ効果がある。食欲不振や嘔吐、下痢、腹痛を和らげたり、しゃっくりを止める効果があるらしい。
発芽したら、また投稿する予定。